振袖用 ふくら雀の結び方(他装) その2 /////////////
ここでは、振袖の帯結びとして、ふくら雀の結び方の一例
をご説明しています。前ページの続きです。
前ページ(その1)をご覧で無い方は、こちらより、ご参照下さい。
41、肩に掛けていた、垂れを下ろします | 42、 |
43、垂れ先でヒダを取ります | 44、上の様に、内側から取って上に上げ三重紐に通します |
45、左右共に通します | 46、通したところ |
47,帯揚げを用意します | 48、帯揚げで三重紐と枕を隠します |
49、前で仮結びします |
50、帯締めを用意します |
51、帯締めを中に入れ、垂れの長さとお太鼓の長さを決めます |
52、拡大図 |
53、横からの写真 | 54、紐を前に廻します |
55、仮紐を取ります |
56、帯締めを結びます |
57、 | 58、脇で挟みます |
59、帯揚げを広げ | 60、三つにたたみます |
61、帯の中に挟み込みます | 62、 |
63、反対側も同様にします | 64、 |
65、帯揚げを整えます | 66、帯の前のシワを脇に寄せ、形を整えます |
67、整えた状態 | 68、羽根を整えます |
69、 | 70、垂れの遊びの部分を太鼓の中に折って隠します |
71、この状態にします | 72、反対側も同様に |
73、羽根を立てます | |
74、後ろ姿 |
75、前姿 |
私たちは、この結び方を、「変わりふくら雀」、と呼んでいます。
花うさぎの和裁士が着装士の認定試験で課題として、マスター
しなければなりません。
国家検定・ 1級和裁技能士 |
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